Blog 生徒 ピティナ全国大会を聴きに行く 2019-08-23 昨日は生徒が出場していたピティナ全国大会2台ピアノ中級を聴きに第一生命ホールへ。12組を聴きました。高校1年生の同級生デュオを組むことになったのが4月。いつかこんなチャンスがあれば、とどこかで思っていて、2人に声をかけてみたところ即OK。1人の生徒の小さな頃からの先生で、デュオを得意とする山崎裕先生との連携、また、ご家...
Blog 生徒 コンクールを聴きに行くなど 2019-08-10 8/6はピティナG級二次を聴きに行ってきました。2人生徒が出ていて、連番になるという偶然。2つのグループ、8人を聴きました。 G級は毎年どこかで聴きに行っています。2次は15〜20分の持ち時間なので、プログラミングが興味深く、また中学生〜大学生と幅広い世代の演奏が聴けるのも、面白いです。20分聴かせる打鍵の質、艶、タッ...
Blog コラムレッスンおすすめ ソルフェージュ〜基礎を鍛える、耳を磨く 2019-08-05 拍子やテンポの安定、読譜の速さ、声部の聴き分け、リズムの捉え方など、これらを鍛えるのに一番いいのは、ソルフェージュと思います。若い頃からピアノを弾くのとは別に、ソルフェージュに取り組んでおくことは、演奏の質向上へ繋がります。 例えば、リズムや拍子のよくないところを、音を出さず手拍子や指揮をしてから弾くと、何度も同じ箇所...
Blog レッスン旅出張レッスン 出張レッスンなど 2019-07-30 猛暑だった昨日は群馬へ。小林真子先生の教室のホールアドヴァイスレッスンへ伺いました。楽しみな生徒さんたちがたくさん。特に小学校高学年・中学生のこの1年の成長に、目を見張りました。 まだまだ梅雨空だった先週は、出張レッスン日程が続き、部屋からこんな景色が見えるホテルへ泊まりました。鉄道好きな方にはうってつけかな。アップグ...
Blog レポートレッスン生徒 10代のレッスン会・今峰由香先生レッスンレポ 2019-07-26 毎年恒例になっているミュンヘン音大教授の今峰由香先生のアドヴァイスレッスン、11名が参加しました。タイトなスケジュールを縫って予定を入れていただき、長時間、生徒へ熱の込もったアドヴァイスをくださいました。 まだ譜読みを始めて間もない曲で参加した生徒もいました。その時に、「ゆっくり譜読みを始める時から、音とリズム以外の記...
Blog おすすめ卒業生 お薦め記事 2019-07-23 ピアノを熱心に学ぶお子さんのお母様方に、きっと参考になるインタビューと思い、ブログでもシェアします。遠藤さんのお母様と姉妹との出会いは、指導し始めて間もなかった私にとって、大きなものでした。 遠藤亜弓さんインタビュー...
Blog コラム練習の仕方 レパートリーをどう作るか・2〜実践編 2019-07-11 今回は実践編。ひとつのやり方として、ご紹介できればと思います。 ◯Aさん(中1、小5秋より生徒) A群 夏のコンクール用レパートリー(計15分) 1、古典 2、近現代 3、現代 B郡 秋へ向けての新レパートリー 譜読み中(計12分) 1、古典ソナタ 2、ロマン派 C郡 エチュード・バッハ ◯Bさん(高1、小4秋より生徒...
Blog レポート 文学・哲学・美術・音楽 〜クリムト展 2019-07-05 クリムト展へ行って来ました。(最近は、気になる展覧会は前売りを買って、会期ギリギリでかけるという…)クリムトを含め、1900年前後のウィーンに花咲いた、ウィーン工房、分離派、などJugendstilの美しさは、私の中で格別の輝きを感じる時代です。今回のお目当ては ポスターにもなっている「ユディトⅠ」。いや〜、ゾクゾクし...
Blog コラム練習の仕方 レパートリーをどう作るか 2019-07-03 若いうちにレパートリーをどう作って行くか。”目前の本番曲しかさらわない” これだとレパートリーを広げていけません。練習の1~2割でよいので、譜読みをして次のレパートリーを見ていく習慣を付けておきたいです。 生徒たちを見ていて、このやり方で、目前の本番が多少うまくいかないことがあっても(その1〜2割の練習を本番曲に当てて...
Blog コラムレッスン練習の仕方楽譜の読み方 レッスンと練習〜10代のピアノ学習 2019-06-27 10代のピアノ学習について。ピアノの知識・技術を身につけるということは、毎回のレッスンの質、日々の練習の質をどう上げていくかが最優先、と益々感じるようになっています。小さな頃から本番の機会を得ることが多い近年、「本番前だけ集中して頑張る」という習慣が過度に付いている傾向も感じます。もちろん、誰もが本番前は焦り、練習がヒ...