Blog レッスン本 明日はレッスン見学 2019-04-28 平成最後の外仕事は、明日のピティナ「レッスン見学」。資料作りが終わり、あとはプリントアウトのみです。 今回、自分の頭の中を整理するために、こちらの曼荼羅チャート(オープンウィンドウ64)を使ってみました。 今年に入ってすぐに出会ったこちらの本で知り、生徒たちにもやってみたところ、「頭の中がス...
Blog おすすめひとりごと 香しいタイトルとは 2019-04-27 昨日は1日フリー。気になっていた曲などを気ままに「チャラ弾き」していました。小さな頃、レッスン課題以外の曲を弾いていると、母から「そういうチャラチャラ弾きは時間を決めて…」と言われていたので「チャラ弾き」。あてもなく、ネットサーフィンのごとく、あれもこれもつまみ食いです。中には初見では無理なものもあるので、道半ばで次の...
Blog コラム練習の仕方 本番を振り返る習慣 2019-04-25 本番を終えて、まずやるべきことは「振り返り」。改善できた点、足りなかった点、本番までの準備や当日の演奏について、なるべく客観的に分析することが大切、と感じます。自分の中のデータを増やし、うまくいかなかった点と向き合えれば、対策して、次回へ生かせます。 言い訳したり、逃げたり、他の人と必要以上に比べてみたり・・・感情に振...
Blog コラムレッスン練習の仕方 パッセージがうまくいかない時 2019-04-23 最近のレッスンから。新たなレパートリーに取り組み始めたばかりの人も多いです。初期段階、パッセージや和音の「はまり」がしっくりこない時は、2つの要因を疑ってみます。 指使い 準備が遅い 指使いのコツ。例えば、左の三和音。いつも「5・3・1」で取らず、「4・2・1」を使えるかを検討してみるは有効。「5・3...
Blog コラムレッスン楽譜の読み方 複雑な譜面の正体 2019-04-21 ピアノの複雑な譜面は、オケや弦楽合奏、歌+伴奏のスコア楽譜を、2段譜に押し込めて書かれているから、という場合が多いです。 例えば、右に5個の音符の和音があるとします。観察すると、2つの音は棒が上に、3つの音は下についている。こういう場合、縦に5個音を読まず、2つのパートに分割して読むと便利です。そのパートごとに横へ読ん...
Blog おすすめひとりごと リゲティが巡る季節 2019-04-18 Ligeti(1923〜2006・ハンガリー)のこれを聴きたくなる季節。短いチェンバロの曲、特にこのホイナツカ氏の演奏に萌えます。(メロディーボックスの時にも載せた記憶が・・・) この前、試しに中学生の生徒に聴いてもらったら「ゲーム音楽みたいで面白い」と。自分は同時期、こういう曲を「面白い」と思う感性はなかったなぁ。新...
Blog コラムレッスン練習の仕方 顕微鏡練習法 2019-04-16 日々の練習に先生は付き添いません。練習内容をどのようにクリエイティブにしていったらよいか、若い頃から悩みどころです。 先日、指導仲間の先生と、ピアノは「通し弾きが多くなってくると雑になる」というテーマになりました。だんだん弾けるようになり楽しくなって通し弾きばかりしてしまう、そんな時期こそ「顕微鏡練習」がお奨め。顕微鏡...
Blog コラムレッスン 選曲スタイリスト 2019-04-14 学生時代、弾いたことのない憧れの曲をプログラミングして、よく妄想していました。自分のリサイタルも、ホールを取ってプログラムを考えている時は至福。近づいて来ると「どうしてこんな大変なプログラムを組んだのだろう…」と思ったこと、数知れず。 生徒の選曲も楽しい。サイズ(分数)、その子のキャラクター、成長段階etc…を考えて曲...
Blog コラムレッスン楽譜の読み方 譜読み脳をいかに創るか 2019-04-11 4/29のレッスン見学の内容について考えていると、私が特に力を入れているひとつはここ、と思います。「いかに譜面を読んでいくか。」 譜読み・暗譜が早ければ、「表現」への推敲に多く時間をかけられます。 シンプルな曲はそれほど苦労しなくても、複雑さが増して来た時に、音をひとつひとつを追う譜読みでは到底間に合わない。楽譜を「立...
Blog ホームページ 新しいホームページへようこそ! 2019-04-05 新しいホームページへいらしていただき、ありがとうございます 2010年3月に始めたブログ「メロディーボックス」から、こちらに移行することにしました。㈱SASRAの長谷川様に作成いただき、大変お世話になりました。HP作成の詳細→https://chacohouse.com/web-design/ Pianisteache...