ミュンヘン音大教授 今峰由香先生の特別レッスンを今夏も開催いたします。今回はホールでのアドヴァイスレッスンとなります。ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームス、ショパン、ラヴェル、ドビュッシーetc は特に先生の十八番で、その素晴らしい解釈と細やかなレッスンを体験いただきたいです。夏〜秋本番のブラッシュアップに、ぜひご参加ください。お申し込み・お問い合わせは、Contact より承ります。

 

<今峰由香先生プロフィール>

2002年、弱冠32歳の若さでミュンヘン国立音楽大学ピアノ科教授に就任。その後、国際講習会の講師として招聘されるなど、後進の指導に力を注ぐ。ドイツ音楽コンクールの審査員を勤める等、ヨーロッパを中心に多方面の活動を行っている。

大阪府出身。関西学院大学文学部大学卒業後、ミュンヘン国立音楽大学に入学。'94年最優秀の成績で卒業。その後ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生と して、同大学院マイスタークラスで学び'96年修了。またローマのサンタ・チェチェリア音楽院にてさらに研鑽を積む。シューベルト国際コンクール第1位、アレッサンドロ・カサグランデ国際コンクール第1位、ゲザ・アンダ国際コンクール第3位、エンノ・ポリーノ国際ピアノコンクール、ハエン国際コンクールで入賞、など数々の国際コンクールで成功を収める。

ミュンヘン交響楽団、スイストーンハレ交響楽団、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、コンスタンツ南西フィルハーモニー管弦楽団、ウエストファレン・フィルハーモニー管弦楽団、飯森範親氏指揮ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団と共演など、ヨーロッパのオーケストラのソリスト に招聘される。ヨーロッパ各地でのリサイタル、主要フェスティバルに招待されるなど、活発な演奏活動を行う。室内楽の分野でも活躍、指揮者のロリン・マゼール氏、元ベルリンフィル首席クラリネット奏者ウルフ・ローデンホイザー氏、オーボエ奏者インゴ・ゴリツキ氏等と共演。2016年には日本のLIVE NOTES レーベルより『今峰由香 プレイズ ベートーヴェン』をリリース。レコード芸術特選盤。

今峰由香先生のホームページ→ Yuka Imamine HP

 

おすすめの記事