オミクロン第6波、年明けから神経をすり減らす日々。感染症対策をできる限りしながら、活動しています。 1/30 ステップアドヴァイザーとして小金井宮地楽器さくらホールへ伺いました。主催の横田先生とは、私が学生だった頃にお会いしていたことが判明。まだコンクールやステップなど人前で弾くチャンスが少なかった時代、横田先生が主催...
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12/16は豊洲シビックセンターホールでの日本クラシック音楽コンクール全国大会中学3年生女子の部の審査をさせていただきました。39人の熱演をじっくり聴かせていただきました。 自由曲のコンクールの場合、選曲が大きな意味を持ちます。2位以上はコンチェルトのチャンスが得られるコンクールなので、自分の持ち味を最大限アピールでき...
10/22のリサイタル動画から5曲をSanaetakagiklavierチャンネルにアップしました。詳細欄にはプログラムノートも添えていますので、よかったら覗いてみてください。 おまけ。こちらも限定→公開にしました。...
(Photo by Shuko SAEKI) (※感染症対策を徹底し、写真撮影時のみ一瞬マスクを外しています) 幸せな時間でした。宴のような一夜。コロナ禍で始まった小林仁先生によるZoomインヴェンション&シンフォニア勉強会から端を発したコンサート、先生と繋がる門下生&勉強会参加者が47名、海外や地方からも集いました。...
12/2は現音フォーラムコンサート第2夜@東京オペラシティリサイタルホールに出演しました。堀切幹夫氏の「幼年時代より」を及川夕美さんと初演。全10曲(17分)からなる小品集で、作曲者の回想が綴られた物語のある作品でした。弱音への細かい変化やセカンド→プリモへの引き渡しなど気を遣う場面が多く、それが内面の機微の表現へ直結...
しばらくリサイタルのブログが続いたので、そのほかの近況まとめです。 まず卒業生たちの活躍のご紹介。10/5藝大アーツインクラシックで、祐香さんと陽花さんが演奏しました。 そして美夢さんは11/1洗足学園オーケストラとモーツァルトのコンチェルトを共演。 ♪♪♪ 10/17配信された「ショパンの日2021〜ピアノ曲事典オー...
本番は「準備」が全て。今回のリサイタルへ向けて、課してみたいことがありました。 1、新たな奏法での試み 2、煮詰まって負のオーラを出さない 3、メンタルと体力の回復力 ・・・で、試みた実験リポート。 【奏法】 40代以降、翌日・翌々日に練習の疲労が残ることが増えてきていました。特に本番前に練習が詰まってくると、腕の疲れ...
私にとっての自主リサイタルは「論文発表」に近い感覚です。リサイタルという形で「出してみる」ことで、自分の中でクリアになっていくことが多いです。プログラミングがユニーク、という感想はよくいただくのですが、前のリサイタルが終わって1年ぐらいは興味のままに楽譜を取り寄せたり自由に弾いたりし、だいたい1年前から頭の中でまとめて...
リサイタル2021終わりました。雨模様のお天気、又、コロナ渦の余韻も残る中、会場へ足をお運びいただいた皆様、本当にありがとうございました。今回のリサイタルでお世話になったチームの皆様にも、この場を借りて心より御礼申し上げます。 〜高木早苗ピアノリサイタル2021〜 マネジメント:アーティフィニティ(北山絵美) チラシ&...
Pianist, Piano teacher