Blog 練習の仕方おすすめ本 【学習者向け】ステイホーム夏休みにおすすめYouTube/DVD/本 2021-08-04 レッスンに加えて、審査することの多い日々を過ごしています。1年自粛を経ての実地コンクールは、ステージで弾ける喜び、また審査員のアドヴァイスをもらって多角的に考えたい、自分を成長させたい、という意欲を、参加者の方の演奏から受け取っています。私たちは自分という「ストーリー」を生きます。日々起こることをどう捉えるか。それが自...
Blog コラム練習の仕方楽譜の読み方ピアノ日記 ピアノ日記(2020/10〜12月) 2021-01-01 10/4【仕事を頼みたい生徒】 生徒が成長する姿をイメージする時、「仕事を頼めるようになるかどうか」という視点が私の中にはあります。ピアノといっても色々な仕事がありますが、例えば「いい若手の伴奏者いない?」「知り合いの娘さんがピアノを習いたいって」「トークコンサートをやれる若いピアニスト」「初歩からソルフェージュを丁寧...
Blog コラム練習の仕方楽譜の読み方ピアノ日記 ピアノ日記(2020/6〜9月) 2020-09-18 6/21【ゆっくり練習】 上手くなってきたなと思う人たちの共通項は、この練習の精度が上がってくる時、と言っても過言ではないくらい。ある程度のテンポではそれっぽく弾けていても、ゆっくり弾いてもらうとスラスラ弾けないというケースが割とあるのです。生徒の中にゆっくり練習の達人がいます。特に弾き込み時期にゆっくり弾いてもらうと...
Blog コラム練習の仕方 レパートリーをどう作るか・2〜実践編 2019-07-11 今回は実践編。ひとつのやり方として、ご紹介できればと思います。 ◯Aさん(中1、小5秋より生徒) A群 夏のコンクール用レパートリー(計15分) 1、古典 2、近現代 3、現代 B郡 秋へ向けての新レパートリー 譜読み中(計12分) 1、古典ソナタ 2、ロマン派 C郡 エチュード・バッハ ◯Bさん(高1、小4秋より生徒...
Blog コラム練習の仕方 レパートリーをどう作るか 2019-07-03 若いうちにレパートリーをどう作って行くか。”目前の本番曲しかさらわない” これだとレパートリーを広げていけません。練習の1~2割でよいので、譜読みをして次のレパートリーを見ていく習慣を付けておきたいです。 生徒たちを見ていて、このやり方で、目前の本番が多少うまくいかないことがあっても(その1〜2割の練習を本番曲に当てて...
Blog コラムレッスン練習の仕方楽譜の読み方 レッスンと練習〜10代のピアノ学習 2019-06-27 10代のピアノ学習について。ピアノの知識・技術を身につけるということは、毎回のレッスンの質、日々の練習の質をどう上げていくかが最優先、と益々感じるようになっています。小さな頃から本番の機会を得ることが多い近年、「本番前だけ集中して頑張る」という習慣が過度に付いている傾向も感じます。もちろん、誰もが本番前は焦り、練習がヒ...
Blog コラムレッスン練習の仕方楽譜の読み方 複数のアドヴァイスをどう生かすか 2019-06-13 複数の先生にレッスンを受ける際のコツ。例えば、同じ箇所に関して、A先生は「数小節先のフォルテへ向けて、少し控えた方がいい」、B先生は「ブリランテ(華やかに、輝かしく)と書いてあるから、明るくキラキラした音で」と、一見、違うことを言われているような時、どうしたらよいか… どちらが真実? どちらも真実。つまり、「先の盛り上...
Blog 練習の仕方 練習ライフ 2019-05-28 中高生のピアノにおいて、自分に合った練習ライフ創りへ、本格的な模索がスタートする時期だと思います。 「どうして上手くいかないのか」、疑問が出てきた時は一番のチャンスで、そのための工夫を考えることで、自分の練習方法をもうひとつ創ることができます。 案外ピアノに向かわない時間にヒントがあることも。「いい感性があるのに、練習...
Blog コラム練習の仕方楽譜の読み方 「動き」から「響き」へ 2019-05-23 面白く、楽しく、深く、魅惑的で不思議な「響き」の世界。 スタッカート、アクセント、強弱、ニュアンス表示も含め、作曲家が書いた譜面の全てのインフォメーションを、ひとつ残らず演奏してみたい、と思うことがあります。そこに、和声、フレーズ、構成、転調など読んでいくのですから、ある程度、動きの段階で「弾けている」次元にするのも、...
Blog 練習の仕方 メトロノームで冷凍 2019-05-22 メトロノーム練習が嫌い、という話はよく聞きます。でもその効果と意味がわかれば、練習のルーティンに加わるかな。 演奏は、弾き込むと同時に自分の癖が出やすく(アイスクリームのように)崩れやすくなるので、テンポ・拍子・リズムの型の調整に、メトロノームで冷凍を促すイメージでしょうか。 実際の演奏では、もちろんメトロノーム通りに...