YouTubeチャンネル Sanaetakagiklavier に動画を5本アップしました。
1、今年のリサイタルのダイジェスト
ビデオクラシックスさんからリサイタルの映像が出来上がってきました。春頃までに楽曲解説や文字作業を加えて4曲アップ予定です。まずはダイジェストをアップしました。
2、第15回ピティナコンペG級全国〜19歳の時の演奏
懐かしい!教えている生徒達と同じくらいの時。あぁ、色々言ってあげたい演奏だけど😅 よく練習しているのはわかるかな。夏頃に古いビデオをDVDにしてもらいました。それをデータにし、ビデオクラシックスさんに調整いただいてアップすることができました。ここからも4曲、楽曲解説を付けてアップしようと思っています。
3、ショパン:マズルカ変ホ短調Op.6-4
なんと46秒。ショパン:マズルカの中で最短と思われます。小林仁先生のオンライン講座で担当した時の映像を公開しました。我が家の100歳超のNYスタインウェイで弾いています。
4、バッハ:平均律第1巻より第4番嬰ハ短調よりフーガ
限定にしていたこちらも公開にしました。
5、松谷卓:トッカティーナ
留学から帰ってきて間もなくの頃、雑誌「ピアノスタイル」のCD付録の演奏を担当していました。映画音楽、ポップス、ジャズなど、様々なジャンルの曲を弾かせていただいたお仕事でした。その時ご一緒していた皆さんとは、今もお付き合いがあるのです。継ぎ接ぎ無しの録音で、間違えられない緊張で撮った思い出の曲。アップロードしたいとお願いして、許諾が取れました。楽譜もリンクしているので、ご興味があればぜひ弾いてみてください。テレビ番組で使われて人気を博した曲です。
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今年最後の外のお仕事は日本クラシック音楽コンクール全国大会@かつしかシンフォニーヒルズの審査。久しぶりの高校生の部を聴かせていただき、この時期に大切な学習のポイントを整理する時間にもなりました。楽譜から読み取ったメッセージを、音色・響きへどう込めていけば伝わるか…身体を伴った具体的なタッチ、フレーズの時間の作り方など、私ももっと追求していきたいです。お世話になったスタッフの皆様、ご一緒くださった先生方、ありがとうございました。
生徒達の年内の本番が27日に終わり、自宅レッスンは30日まで。生徒のラスト本番は、日本演奏家コンクール入賞者演奏会でした。こうしてご褒美のステージがあるコンクールは本当にありがたいです。ひとつ大きな舞台を踏む度に成長していく姿は、頼もしく感じます。
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来年もこちらのサイトに遊びに来ていただけると嬉しいです。どうぞ皆様、健康で新しい年をお迎えください。