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主催&卒業生コンサートご案内

来年3/27(水)初めてコンサートをプロデュースします。

【尾形祐香&齋藤陽花ジョイントピアノリサイタル】

コンサート詳細 → こちら

 

12/8〜 チケット発売になります。皆様お誘いあわせの上、ぜひ2人のフレッシュな演奏を味わいにいらしてください。( Contact フォームからもチケットのご案内できます。)

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祐香さんはオーデイションで選ばれ、こちらのコンサートにも出演。

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指導・演奏に精力的に活動している真緒さんのリサイタル。

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彩花さんは2つのコンサートに出演します。

 

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私も入賞者の皆さんと一緒に頑張ります。

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そのほかのことも。

11/23は日本バッハコンクール本郷中期予選の審査員を務めました。審査委員長の金子先生、そして以前もご一緒させていただいたことのある恩田先生と、バッハ&バロック作品の演奏を幼児〜一般カテゴリまで聴かせていただきました。間違えないで弾く完成度はコンクールにおいて避けては通れない部分ですが、やはり響きに込める内容や理解の濃さが、演奏の核になることをこの日も感じました。全国大会に選ばれた方は、ホールでの演奏を楽しんでほしいです。主催の秋山先生、大変お世話になりありがとうございました。

コンサートへも出かけてきました。ティル・フェルナー@トッパンホール。留学していた時から柔らかで繊細な演奏が好きでコンサートに行っているピアニスト。前回はシューベルト「冬の旅」のリート(歌曲)伴奏で聴きました。今回はソロリサイタル。ウィーンにちなんだ作曲家が並び、前半はユニークなプログラミングで拍手なしで一気に演奏され、その世界観に引き込まれました。後半のワルトシュタインも、ウィーン、ピリオド楽器の効果、といった表現が随所に聴こえてとても新鮮。心満たされた演奏会でした。

生徒の入賞者記念コンサートも聴いてきました。素晴らしい出演者の皆さんと、最高のピアノで弾かせていただく機会をいただき感謝。

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自分にとって、クラシック音楽との原点は、小さな頃から大好きだったレコード、そして幼少期に母と一緒によく行った地域のコンサートです。両親は音楽家ではないのですが、母がクラシック聴くのが好きでした。弾くことに加え、今もCDやコンサートで人の演奏を聴くことが好きなのは、この体験なのだと思います。コンサートは響きの世界に身を委ね、そこで感じることにただひたすらに味わえる空間。3/27の主催コンサートも多くの方に聴いていただきたいです。

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先週、石神井公園へ。紅葉が見頃でした。

phi92829: