ピアノでの仕事には、大きく①教育 ②演奏 ③新しい分野 に分けることができます。

1、教育

①学校や音楽教室など組織の中で教える

常勤・非常勤があり、音大の先生級になるには、高いキャリアとスキルが必要なのは言うまでもありません。常勤になるには、最近では博士課程までスキルアップしておく方が有利、と言われます。また教職免許を取得し、教員になる方もいます。音楽教室で働くメリットは、楽器店等の看板がすでにあるので生徒を集める必要がない点です。

②プライベートの個人教室を持つ

自分主体で経営できること、そして収入は100%入ってきます。導入、愛好家、受験など得意な指導分野を持つ教室も増えています。

 2、演奏

①ソロ

ソリストとして活躍できるピアニストになれるのはTop of  Top。有名な国際コンクールでの入賞は必須であり、音楽事務所に所属し、全国を演奏活動できるピアニストになれるのは極わずかです。

②伴奏

主に器楽と歌の分野があり、器楽の中にも弦、管など、それぞれにスペシャリストがいます。人と演奏を作っていく事が得意な人、譜読みが早い人に向いています。

また、兄弟姉妹・夫婦等での組み合わせが多いピアノデュオ、オケ中鍵盤スペシャリスト、バレエやオペラの練習ピアニスト、自作曲を弾くコンポーザーピアニスト、スタジオ録音専門のピアニスト、現代曲や新曲初演が得意なピアニスト、といったスペシャリストもいらっしゃいます。

3、新しい分野

①オンライン動画やBlog発信型(YouTuberなど)

最近増えてきているように思います。指導系、演奏系で増えつつあり、どの程度の収入になるのか未知数ですが(700万のフォロワーがいるトップYouTuberになれば億単位の収入だそうです…)、編集やITが得意な人、エンターティメンなキャラクターを持っている人に向いていそうです。成功すれば収入につながるので、これから目指す人が増えそうです。

②副業を持つ

通訳・写真家・ドレス販売・不動産・コンクール主催・チラシやWebデザインetc…といった副業を持ちながら、音楽業も並行している方です。副業にも音楽業界での人脈を生かしている方が多いようです。

上記のどれかに特化している方もいれば、掛け持ちしている方も多く、そのバランスは人それぞれです。また、留学先で職に恵まれ、海外で活躍する方もいます。

どんな職種につくにしても、まずは高い音楽能力、ピアノのスキルをつけておく事が最優先!

次回は、音高音大受験に必要な準備について、です。

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