卒入学シーズン、教室の生徒たちも新たな門出を迎えています。今年の音高音大受験は3名。小学校4,5年生から通ってきている男子3名の受験、というディープな年になりました。

最近は普通校へ通いながら熱心にピアノを学ぶ選択もブームですが、私自身が音高音大という環境で大いに刺激を受けてきたタイプなので、彼らにもその扉が開かれることはとても嬉しいです(人にはタイプがあるので、普通校に通いながらのピアノ学習も、もちろんアリと思っています!)。4月から、それぞれ違う学校でスタートする新たな出会いが、素晴らしいものでありますように。おめでとう🌸🌸🌸

1月末から始まり約1ヶ月半、オミクロンに気を遣い、仕上がりにドキドキハラハラさせられ、試験当日の祈りには力が入り、合格発表の日はオロオロし… 過ぎてみれば、今は清々しい気持ちでいます。彼らとのレッスンの蜜月は、それぞれ本を1冊書けてしまうくらいドラマがありました。

いつの間にか私の背を追い越し、声が低くなり少年から青年へ、少しずつ出来ることが増え、自立していく様子を見せてくれました。いつも思いますが、子供たちがピアノを通じて自らの可能性を咲かせる瞬間に立ち会えることが、この職業の1番の醍醐味。3人の成長にも感動させられました。

お世話になった先生方、また年頃の男子のことがよくわからず、審査に行くたび男の先生方には体験談を、ベテランの先生方には「男の子の指導ってどんな風でしょうか」と質問し、「弾けるようになってきたと思ったら、次には全然弾けなくなってたりするのよね(= 粘り強くあれ!)」という言葉に何度も励まされ、数々のアドヴァイスに力づけられました。この場を借りて御礼申し上げます。この時代に男女という性別を言うのはよくないことなのかもしれませんが、これだけ「男子脳の回路」について考える割合が多かった年もなかったなぁと思います。

そして今回もう1つ嬉しかったのが、受験生2人のソルフェージュを元生徒だった尾形祐香先生と田中真緒先生が指導してくれたことです。偶然それぞれの生徒と近所だったこともありお願いしたところ快諾してくれ、長きに渡り指導してくれました。受験というプレッシャーもあったと思うのですが、全うしてくれて感謝です。

他にも、遠藤詩子さんの3月エピナール国際コンクールセミファイナルのネット鑑賞や、齋藤陽花さんの3/18ジョイントリサイタル拝聴など、教室出身の生徒たちがピアノへ情熱をかける姿を嬉しく感じる出来事がありました。

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新年度、ピアノをより専門的に学びたい小学生以上の方、いらっしゃいましたらお問い合わせください。音高音大受験も視野に入れていらっしゃる方は、小学高学年からソルフェも含め、本格的なトレーニングに入るのをお勧めします。単発レッスン・アドヴァイス・御相談も承っております。→ レッスン詳細     お問い合わせフォーム

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