オンラインレッスンになってから、人との接触は8割どころか9割減になりました。この1週間は友人知人と、SkypeやFaceTimeで顔を見て近況報告や情報交換。

話していく中で、いつまでコロナが続くのか、その見通しが漠然としているのも不安のひとつ、と気づかされました。海外の友人から、ひと足早い段階での情報を聞くことで、思考が整理されます。まず目指すは「医療の正常化」。その後、人の動きのゲートを開け閉めしながらコロナの増減の様子を観察、経済活動や学校再開のやり方を探っているそう。

今の日本は、感染が増え続けており医療崩壊を防がねばならない状況で、人の動きを減らし、健康管理に気をつけることが最優先。医療の正常化へ向けて、やれることをやる時期なのだと思います。しばらくして、病院が機能を取り戻せるようになったら(コロナや他の病気・怪我をしても、受診や入院がある程度スムーズにできる状況)、対面レッスンやコンサートも、やり方を工夫しながら再開できるのでは、と期待し始めています。間隔をおいてレッスンを組む、定員を減らしてコンサートを始めるなど。移行期はオンラインと対面と混ぜていく時期もあるかもしれません。またオンライン文化が盛況になり、一時しのぎの役割でなく、新たなカルチャーとして存続していくことも考えられます。

オンライン先進国がアメリカ。アメリカの音大から帰国している留学生の石川美羽さんとSkypeして、興味深い話を聞けました。普段からオンライン学習に慣れているので、日本に帰ってきても変わらず勉強を続けられているとのこと(石川さんのブログに詳しく出ています→こちら)。昨日は、PTNAにボストン在住の浦山瑠衣さんによるアメリカでのオンラインレッスン情報がアップされていました。

これまでオンライン学習の必要がなかった私たちにとって、何があるかわからないことを想定し、試していく機会とも思います。3月の生徒たちが来れたり来られなかったりしていた時の方が、心配や不安が大きかったです。今はオンラインレッスンの不都合さはあっても、安全な中で生徒の顔を見て近況も知れるので、プラスに捉えて使っていきたいと考えています。

この数週間、少しずつ環境を整えています。未知なコロナとどう付き合っていくのか、模索の時期は続きそうです。日付と季節の感覚が薄い今日この頃…

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