オンラインレッスンに移行して1ヶ月近く。レッスン環境が定まりつつあります。生徒側も工夫してグレードアップしており、それが定番になりつつある様子。我が家は今週iPad Proの到着と光回線工事があり、レッスンが格段に快適になっています。

生徒側のYouTubeアップ、上手になってきました。マイクやアングルの調整、スマホからではなくホームビデオ撮影→PCでアップする人も出てきて、より良い撮影を工夫している様子。ひとつコツは、YouTubeでは画面の上の方がカットされるので、顔が少し中央に寄りにくるアングルでの撮影が綺麗に撮れるようです。

そして、全体に譜読み・仕上がりのスピードが早い。この前は、ベートーヴェンのソナタを1曲新しく与えたら、翌週全楽章YouTubeに上げてきた中学生がいました(この日は他も合わせて30分のレパートリーをアップ)。私は1楽章ずつと心づもりしていたので嬉しい誤算。譜読みがややこしい曲にチャレンジしてもらっている生徒もいて、コツコツ頑張っています。体力と時間があることを強みに、この時ならではの勉強を続けて欲しいです。

こちらの気づくポイントにも変化があるように感じています。指使いが以前にも増して気になり出しました。手元のアップが大きいからでしょうか。オクターブlegatoを5555で弾いているとか(譜面にも5454と書いてある)、やりにくいパッセージの箇所など、通常レッスンより動画見ている時の方が気づいているかもしれない。あとオンラインレッスンでの動きの説明の仕方は、オーバー目にを心がけるようになりました。動物の動きをやってみるなど、「例える」ことで生徒への伝わりが早いように感じます。機材については、新しく購入したiPad Pro が使いやすいです(アップルは相互性がいいので、設定、楽でした)。

☆iPhone  利点:軽量でアングルの変化が楽 / 欠点:充電の減りが大きい・お知らせ通知が煩雑 

☆PC  利点:画面の大きさ・音・安定度 / 欠点:キーボードがあるのでアングルが動かしにくい 

両方の利点をiPadは持っています。私はオンラインレッスン専用にしています。ただ、オンライン用に使うと楽譜アプリが同時に使えないので、長引くようであれば楽譜用に安いiPadを別途購入したくなってきました。使っている人からの情報だと、iPadタッチで楽譜書き込みができて便利とか。私はまだ小節番号書いて紙にメモ書きしているので、直接iPadに書き込める方式は魅力的です。あと、充電の減りが少ないので、もう少しレッスンの間隔を詰められるかな。iPhone充電している間はPCしか使えなかったり(スマホを充電したまま使うのは熱を持ちやすく良くないのだとか)、このやりくりもiPadが来て快適になりました。PCで動画見て、iPadでオンライン の流れです。

このスタンド使うと、手元に近づけてアップできます。マイクやイヤフォンは使わなくなってしまいました。コードが煩わしく…この辺りは習慣かな。

あと、光回線にしたこと、これが大きいです。実はここが一番肝??と思い始めています。音や映像のストレスが大幅に軽減。生徒にも「この前と全然違います」と言われているので、やはり回線速度の影響は大いにありそうです(興味がある方は、https://fast.com/ja/  でピアノ室の回線速度を調べてみてください。ワンクリックでわかります)。防音室はWiFiが届きにくいようなので、環境によってはルーターや中継器の設置も考慮していい材料、と思います。今、生徒にピアノ室の回線速度を測ってもらっていて、その数字と私の印象が合っているかどうか、検証しようと思っています。またこの辺りの結果も、まとまってきたら報告したいです。

※5月/現段階のスタイル→私流オンラインレッスン型

回線が良くなったので、これで動画が使いやすくなる!YouTubeライブ配信もできそうですし(母とは検証済み・笑)、会議アプリを使って、指の朝トレーニング会を生徒たちとやってみようと思っています(←これは近日中に実施予定)。そして、新たにアドバイスレッスンを始めることにしました(「Lesson」をご参照ください)。オンラインなので、普段は通っていただけない地域からも新たな出会いがあることを願っています。ご検討いただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

生活は、以前から食材は宅配を使っているので、週に1度買い物に出る程度。生徒の動画見てオンラインレッスン、連絡のチェック、友人と情報交換、合間にYahooニュース見て、ご飯作って、除菌して、1日けっこうあっという間に過ぎていきます。学校再開がどんどん伸びていくなか、この前急に学校の匂いを思い出しました。仕方がないと理解しつつ、生徒の気配がないレッスンはどこか味気ない。五感をフルに使うレッスンが恋しいです。

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