昨日は、いしかわ国際ピアノコンクール・ジュニア部門ⅰ/ⅱ/ⅲ(小・中・高)本選を聴いてきました。1500席入る石川県立音楽堂コンサートホールという素晴らしい環境、国際色豊かな審査員の先生方、そして本選ではスピーチ1分してから弾くという他にはない特色があり、現地へ行って聴いてみたい、と思いました。前日の一般部門も聴きたかったのですが、今回は日帰りで。

世界のコンクール同様に予選と本選の間にインターバルがなく、一定の期間で行われることにも魅力を感じました。つまり、全てのラウンドの曲を(受かることを想定して)準備していかなくてはいけない、というトレーニングになります。

印象に残ったのは、小学部門で1番で出てきた男の子。まだ4年生ながら、冒頭と締めの挨拶は英語を入れる茶目っ気があり、朝イチを吹き飛ばす演奏でした。中学部門の海外参加者のレヴェルの高さ、高校部門の4人4様の個性にも、刺激を受けた1日でした。

私の生徒は、音楽家を目指す中高生のための英語セミナー(大嶺未来先生主催)を昨年受けていたこともあり、英語でスピーチ。いい経験をさせてもらいました。また会場には若い人を応援しようという和やかな雰囲気があり、終演後に生徒に声をかけてくださる方もいて、ありがたかったです。

コンクールは結果も大事かもしれませんが、やはりその期間、何を考え得てくるか、その経験こそが実り、と生徒を参加させていて毎回感じます。思った結果が得られなかった時こそ、実は冷静に自分のことを振り返るチャンスのことも多いはず。昨日聴いた全ての参加者にとって、将来へ繋がる日になってほしいです。そして、私も自分の指導を考える機会になりました。

ランチに美味しい海鮮を食べ、少し観光してから帰ってきました。金沢から大宮まで2時間ちょっと。近いです。

関連キーワード
おすすめの記事