8/11コンサートのご案内です。

小林仁の眼差しVol.6

〜ローベルト、そしてクララによるR.シューマンの場合〜

2024/8/11（日）14:30（14:00開場）音楽の友ホール（神楽坂）詳細

チケット申し込み→ k.pianostudy@gmail.com

＜演奏曲＞

R.シューマン＝C.シューマン編曲

Op.25-24: Du bist wie eine Blume

Op.27-2: Dem Roten Röslein gleicht mein Lieb’

このコンサートの発端は、約3週間に1回のペースで行われている小林仁先生のオンライン勉強会。昨日7/7で50回を迎えたそうです。6月中旬から（念願の！）バッハ平均律講座が始まりました。１巻1番から１曲づつ。毎回じっくり楽譜を見ながら、そして2人の演奏担当の方々の映像（第2回ハ短調、知奈さん＆野笛くんの演奏もホント素晴らしかった…）を鑑賞し、小林先生の講座を聞ける幸せな時間です。昨日は日本を代表するピアニストの先生の参加もあって、小林先生との対談を聞けてなんと贅沢と思いました。

第1回ハ長調では、私も賛助で演奏参加。「調性」をテーマにしてリサイタルを開催していた頃に、フィッシャー「アリアドネムジカ」（バッハが平均律を書くに当たって参考にしたと言われる作品集）のホ長調を弾いたことがあります。今回はハ長調を講座用に録画しました → フィッシャー：アリアドネムジカ第1番ハ長調

9月は演奏担当回があるので勉強を深めていきたいです。こうした勉強の機会、そして画面越しではありますが、門下の方々と会えるのも楽しみのひとつです。

8/11コンサート、私はクララが編曲したローベルト・シューマンの歌曲を２曲弾きます。２曲ともクララを想う「愛」の歌。シューマンのドラマティックでストレートな愛の世界をピアノソロでも表現できたら、と思っています。第1部ユーゲントアルバムも編曲集も、まとめて聴けるチャンスの少ないプログラム。ぜひこの機会に足をお運びいただけたら嬉しいです。

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↑↑同じ日に美夢さんがリサイタルします。この夏は、卒業生たちのコンサートのお知らせが続き嬉しい！お近くの方がいらっしゃいましたら、応援よろしくお願いします。

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そのほか近況です。ちょくちょく演奏会へ足を運びました。同門の真由子先輩のイタリア尽くしサロンコンサートへ。イタリアの太陽のようにブリリアントなパッセージが降り注ぐ真由子さんの響きの世界。生きるって楽しい・素晴らしいと感じさせてくれるコンサートでした。休憩時間にはお菓子とシャンパンも楽しむことができてオシャレな時間でした。そして若いパッション溢れる演奏の応援＆見守ってきました。ひとつひとつ丁寧にステージを重ねて、成長を続けてほしいです。

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同じ練馬区でピアノ指導している山崎裕先生・愛先生ご夫妻とランチへ。昨年から「１度会おうね〜」と話しながら、なかなか会えなかったのですがやっと実現。公私ともにご縁があって（息子君の1人が私の後輩だったり…）、あれやこれや１時間半、あっという間！その時いただいたのが、練馬区で焙煎しているという麦茶。山崎家でも愛飲しているとのこと。ホントに美味しくて、楽天でリピしました。地元の面白いもの・美味しいものの情報交換、楽しいです。関心のある方、ぜひ検索してみてください。夏を乗り切る必須アイテムになりそうです。